wordpressは豊富なプラグインがあり、様々な機能を簡単に増やすことができます。
ただよく言われるのが、プラグインを入れすぎるとサイトの表示が重くなる、プラグイン同士の衝突があってうまく動かないことがある、セキュリティが低下する、などですね。
初心者の頃はプラグインをたくさん使っていても、慣れてくるとできるだけ自分でカスタマイズしつつ、しょうがないところをプラグインでまかなうというスタイルに変わってくるのではないでしょうか。
今回僕が最近使っているプラグインと、プラグインなしで対応しているカスタマイズについて紹介します。
現在利用しているプラグインはこちらです。
- AddQuicktag
- Advanced Custom Fields
- Broken Link Checker
- Classic Editor
- Elementor
- EWWW Image Optimizer
- Jetpack by WordPress.com
- LuckyWP Table of Contents
- Rank Math SEO
- WP Multibyte Patch
- MW WP Form ※追加しました
- AddQuicktag
これは記事編集の際にテキスト打ちをすることも多く、またいくつかの装飾タグなどを登録しておくことで編集が簡単に、記事も見やすくすることができます。functions.phpを編集してもいいのですが、登録数が多い場合などはプラグインで対応してしまった方がいいと思います。 - Advanced Custom Fields
単純にカスタムフィールドを作る程度であればfunctions.phpに書き込んであげる方がいいかもしれません。今回はFAQを構造化データで記述するために、質問と回答部分をカスタムフィールドで作っています。 - Broken Link Checker
これはリンク先が404エラーなどになっている場合に教えてくれるもので、入れておくことをお勧めします。 - Classic Editor
僕のようにテキスト打ちが好きな人のためのものなので、使わない人も多いかもしれませんね。 - Elementor
ページによってはテキスト打ちだけでは表現が難しいものもあるので、いくつかのページではElementorを使用しています、標準のブロックエディターよりも直感的に使いやすいと思います。いくつかまだ改善すべき点はありますが、現時点で十分助かっています。以前はDiviエディターなども使っていましたが、Diviは動作が非常に重かったのでやめました。 - EWWW Image Optimizer
画像の容量を落とすことに関しては、もともと画像編集ソフトを使っているので気にしていませんが、Webp返還と表示をコントロールしてくれることと、万が一消去し忘れたexif情報を消してくれるので使っています。 - Jetpack by WordPress.com
これを入れるとGoogleのスピードテストスコアがものすごく下がると評判の悪いプラグインですが、管理面など使い勝手のいい機能があるので入れています。ただこのサイトでは使用しておらず、現在本当に入れておいた方がいいか検証中です。 - LuckyWP Table of Contents
自動で目次を作成してくれるプラグインです。以前はEasy Table of Contentsを使用していましたが、PHPエラーがずっと訂正されないままだったので乗り換えました。ただ、Easy Table of Contentsの場合は今どの項目が表示されているのかを表すこともでき、画面のスクロールに追随させたときの機能が良かったので残念です。
またLuckyWP Table of Contentsの場合はリンクのアンカーを見出しにすることができます。ただし日本語のブログなどの場合は見出しが日本語だと思いますのでURLに日本語が入るのは一長一短かもしれませんね。 - Rank Math SEO
All in One SEOやYoast SEOなどが有名ですが、比較的新しいこのSEOプラグインを入れています。構造化データへの対応など使い勝手がいいのですが上級者向けかもしれません。 - WP Multibyte Patch
日本語環境なら外す必要はないでしょう。 - MW WP form
日本語環境でフォームを作るなら現在はこちらのプラグインが一番使い勝手がいいと思います。
いくつかカスタマイズするとさらに使いやすくなり、当ウェブサイトでもカスタマイズについて紹介しています。
以上今使っているWordpress10選でした。
wordpressにプラグインを入れたくなくてもこれだけは入れておいた10選+1